学生時代ってなんでもできちゃう人っていましたよね。

 

顔もかっこいい、スポーツ万能、勉強もできて、みんなの人気者。

ちょっとなんか努力するとすぐになんでもこなせるようになる器用な人です。

 

ぼくはそれとは反対のタイプでした。

太ってたし、スポーツできないし、勉強できないし、授業中すぐ寝ちゃうし、人と話すのも嫌い、自分のことも大嫌いでした。

結構塞ぎこんでたんですよね。

 

 

でもね、今となってはあの頃の経験ってホントよかったなって思うんです。

 

 

あの時の何もできない僕と、なんでもできちゃうあの人。

多分比較したら、すべての面で僕のほうが劣ってるんですけど、一つだけ負けてない部分があったんです。

 

それは

 

経験

 

 

【悩み苦しんだ時間が今後の糧になる】

 

僕は、幼少期のその経験があるために自分はある程度努力しないと成果がでないということを知っています。

 

 

そしてそのように悩んだ時期があるために、同じように悩んだ人を救う方法を知っています。

 

 

例えばこんな経験ありませんか？

数学が得意な友達に数学を教わろうとしたとき、

その友達が頭良すぎて何いってるかよくわからないってこと。。。

 

 

元々数学ができなかった人ができるようになって、人に教える分にはいいのですが、元々できてる人はできない人の気持ちがわかりません。

 

 

そういう意味だとできない人っていうのはその経験値が自分の武器、

 

 

 

なんでもできちゃう人にはない最強の武器なんです。

 

 

 

 

あなたが今壁にぶち当たって、悩んで、もがき苦しんでる時ならば、
この時間はきっと同じように悩む人を救うためにあります。

 

 

 

そしてそれはあなたにしかできないこと。

 

 

 

人生うまくいかないこともたくさんありますが、あなたの一言で救われる人もたくさんいます。

 

 

 

人生で起こる出来事にはすべて意味がありますから。